婚活うまくいかない?失敗の本質とは?

婚活がうまくいかない?失敗しつづける本質とは?現場にいる婚活アドバイザーがあれこれ思いつくままの備忘録。

パラサイト・シングルが婚活を“謳歌”する

少子化の影響だろうか。

子離れできない親が増えている。

同時に親離れできない子どもも増えている。

 

子どもといっても、立派な成人の子どものこと。

 

I美さん(34歳・女性)は合コン、婚活パーティーを50回以上こなしてきた婚活ベテランさんだ。

 

合コンや婚活パーティーでは評判はいいのに、結婚する気配がない。

 

その理由を尋ねてみると…

「いざ、結婚となるといろいろ考えちゃうんですよね。仕事と家事の両立とか。」

「大学を卒業して、社会人となってからも実家暮らしで、食事の用意、掃除、洗濯は全て母がやってくれています。」

「自分のお給料は全て自分のものですし、母とよく旅行にも行ってます。充実した実家生活を送っています」

 

と、パラサイト・・シングルを謳歌しているようだった。

 

付き合った男性からプロポーズをされたこともあるし、結婚しようと思ったらいつでもできる。というのが、I美さんの言い分だ。

 

I美さんのように実家の居心地が良すぎて結婚を先延ばししている人は多い。

 

親が甲斐甲斐しく子どもの世話を焼く状況は、独身者の結婚を遠ざける。

 

家事や料理をしたことがない女性は、いきなり結婚して、全てをこなせるわけがなく、それを本人も自覚している。故に結婚が恐怖になっている人もいる。

 

一方で親も娘が結婚してくれないと困る。と、いいつつ。

娘との暮らしや、買い物、旅行を楽しんでいる。

また、老後のことを考えて、このまま娘を手元に置いておきたいと考える人もいる。

 

こうした状況が晩婚や未婚を増やす要因になっているのは間違いない。

 

しかし、I美さん親子のように楽しい生活はそう長くは続かない。

親はいずれ、年老いて病気になったり、介護の問題も出てくる。そして、同じく歳をとった自分の心配も出てくる。

 

その時に「誰か支えてほしい」と、思っても手遅れだ。

 

今、あなたがパラサイト・シングルで、結婚を先延ばしや躊躇しているのなら、

将来の孤独をぜひ、イメージしてみてほしい。

 

家庭を築く家族がいる安心感や温かさが必要なことがわかってくるでしょう。