婚活うまくいかない?失敗の本質とは?

婚活がうまくいかない?失敗しつづける本質とは?現場にいる婚活アドバイザーがあれこれ思いつくままの備忘録。

婚活における“釣り合い仮説”( ※マッチング仮説ともいう)

人は恋愛や婚活で最終的に選ぶパートナーの傾向は、自分の理想像にマッチした人ではなく、自分と釣り合う人、なのだそうだ。

 

これを「釣り合い仮説」あるいは「マッチング仮説」という。

 

釣り合い仮説(マッチング仮説)の実際

例えば、美人さん。

たぶん幼い頃から褒められ、その容姿には満足しているので、相手の容姿にあまりこだわりはなく、その代わり、エリート、高収入といった人を選ぶ傾向があるのだとか。

 

逆に、社会的地位の高い人や高収入の男性は若くて美人な彼女や妻を持ちたがる。

 

釣り合い仮説(マッチング仮説)とは

相手に同等の魅力や能力を求め、バランスを取ろうとすることだ。

 

でも世の中には、結果として(笑)バランスが取れているのだろうねぇ、という事例も多い。

 

日本の格言に「割れ鍋に綴じ蓋」というのがあるが、まあそういうことかと。

 

美女と野獣カップル。

なんで、性格もいいあの美女があんな何の取り柄もない男を選んだのか…?

 

いや、その逆もある。

優しくてイケメンの彼が、なぜあの女性と結婚したのか…? 

あれ? と思うカップルも少なくない。

 

これは釣り合い仮説(マッチング仮説)の考え方では、自分と同レベルのスペックを持つパートナーを選ぶ、としている。

が、一見不釣り合いに見えるカップルや夫婦でも、他人からは全く見えないところでこういったバランスが取れているということなんだろう。

 

相手が見えてこそ“釣り合い理論”が起動する

よくバランスの取れた夫婦やカップルをみていると、その馴れ初めを想像するに、相手の特徴・特長が見えていることで「釣り合いたい」という気持ちが沸き上がってきたのかも、と勝手ながら思う。

こういった人たちって、おおむねどちらも素直な正確な人が多いように思う。つまり、いつもオープンに心が開けていて、自分を隠さずに見せられている感じ。

 

逆にいつも口喧嘩をしているくせにいつも一緒にいる夫婦。なんかどこかで波長が合っているんだろうな、というふうに感じる。

「割れ鍋に綴じ蓋」という格言の解説を読むと、やや笑いのネタ的な解釈としては、鍋と蓋は互いに相手の欠点が見えていてそれをなじったりするのだが、断固として自分の欠点は認めない(笑 たとえば鍋なら“ひび”)。

 

バランスが取れていようがいまいが、前者は互いの長所が、後者は互いの欠点が見えているらしい。

 

婚活で成功するのに必要なのはオープンマインドと、自身のプレゼン(魅せ方)

つまりは婚活中でパートナーを探しているのなら、“自分”というものがしっかりと相手に伝わるような工夫や状態にしておくことが重要だと言えるのかもしれない。

 

これはちょっと当たり前の話のよう。

 

でも婚活中のみなさんは、心に鎧をつけて活動している人が多いように思う。

無理もないとは思う。初対面の人に自分をアピールなんかは簡単にはできないし、パーティーなどでは緊張するのも当たり前だから。

 

「自分に自信を持て!」などとは簡単には言わない。

ただ、いろんなやり方で“素の自分”を見せられる工夫をしておくと良いだろう。

パーティーなんかで、簡単にオープンになんかなれない、ということであれば、例えばSNSを使ったり、ブログを書き続けることで“素の自分”を表現しておく、というやり方もあるだろう。

自分の名刺などでTwitterのアカウントなどを知らせて「わたし、なかなかうまくしゃべれないので、SNSをあとで見ておいてね!」という感じ。

 

婚活パーティでは、マッチング後でないと連絡先の交換は禁じられている場合も多いと思うが、最近の婚活サイトやマッチングサービスでは、自分の日記を持つことが可能なので、そこで日々の活動やこころに浮かんだ想いなどを書き留めて“自分を表現”しておくとよいと思う。

 

相手がその日記を「(鍋が)割れている!」と思うか「美しい!」と思ってくれるかは、それは誰にもわからない。

でも、もし仮りにあなた(貴女)が“割れ鍋”だとしても、その割れ具合をみて

「しょうがねぇな、そんな鍋を蓋をできるのはオレの蓋しかねぇじゃん」

という人がアプローチしてきてくれるかも。

 

そう、その鍋に合う蓋は、そういくつも存在はしない。

逆にそんな蓋を受けとめてやれる鍋も、そうは存在しないのだ。

 

 

自己評価が低いのも、それは特長。

婚活で大切なことは、まずは自分自身をよく知ること。

たとえ自己評価が低くても、それは特長でしか無い、ということを、もうあなたが大人なら、そのことを知るべきだろう。

 

自己評価が高すぎな二人がよいカップルになれるだろうか?

衝突しまくって早々に・・・というような気もするが。

 

 

突然だが質問をひとつ。

 

誰もが憧れる美人(イケメン)から食事に誘われたとしよう。

あなたは率直にどのように感じるだろうか。

 

①あんな美人(イケメン)が僕(わたし)なんかを食事に誘うわけがない、からかわれている。

②僕(わたし)に気がある??もちろん食事に行って交際を申し込んでみよう。

③なんで僕(わたし)に? 本気かどうか少し様子をみてみよう。

 

この質問で自分自身をどう思っているかがわかるのだ。

 

①を選んだ人は自己評価の低い人。

②を選んだ人は自己評価の高い人。

③を選んだ人は自己評価のバランスが取れている人。

と、言える。

 

 自己評価の低い人は自分を卑下しがちで、無意識のうちにいろんな可能性にフタをしてしまいがちである。チャンスが迷い込んでも最初からあきらめて逃してしまう傾向にある。

 

自己評価の高い人は本当に評価できるものを持っているかは別として、

恋愛に限らずチャンスをものにする可能性が高い。

 

自己評価のバランスが取れている人は卑下もせず、高望みもせず、自分に合っていると思う人を選ぶ傾向がある。

 

あなたの自己評価はどうだっただろうか。

 

自分に自信が無くうまくしゃべれない、ということなら、たとえば上記したようにSNSを活用するとか、好きなものにとことん取り組んでる姿勢を見せる、とか手紙なんかを使ってコミュニケーションするのも悪くはないと思うのだ。